而今・十四代が定価で買える店
難しい銘柄の読み方

雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)齋彌酒造 読み方

雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)齋彌酒造店(さいや)

ゆきのぼうしゃ さいやしゅぞうてん

齋彌酒造店の名前の由来は?

齋彌酒造店は初代 齋藤彌太郎氏1902年に秋田県由利本荘市に創業した蔵元です。
「彌」の文字が難しくどういう意味があるのだろうと思っていたのですが、初代の齋藤彌太郎氏の名前に由来があるようです。は弥の旧字体です。意味としては以下のようなものがあります。

  • ひさしい。
  • とおい。
  • わたる。時がたつ。
  • あまねし。広く行きわたる。
  • つくろう。
  • いよいよ。いや。ますます。より一層。

漢字辞典より

雪の茅舎の由来は?

雪の茅舎は「ゆきのぼうしゃ」と読みます。難しい漢字ですね。
とある作家が蔵を訪れた帰りに、雪に埋もれた芽茸き屋根の農家が点在している様子を見て命名したそうです。

Q.茅舎って何?
A.かやぶきの屋根を持つ家のことだそうです。
白川郷が有名ですね。

大吟醸 原武

郷ひろみさんがテイスティングを重ねて造った日本酒があります。
蔵元での購入が可能です。
意外な組み合わせに驚きましたが、お父さんとの思い出の酒のようです。

蔵元HPはこちら

雪の茅舎はANAの国際線ファーストクラスにも採用されたことがある銘柄です。
一定の評価を得た酒ということができますね。

国際線ファーストクラス及びビジネスクラス採用期間:2014年9月~2015年5月

NHKの「プロフェッショナル仕事の流儀」で杜氏の高橋藤一氏と蔵元の酒造りの様子が放送されます。さらに多くの方々がその存在を知ることになり益々評価が高まりそうです。

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雪の茅舎(ゆきのぼうしゃ)の販売店

販売店の一覧を掲載しています。

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