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花陽浴 埼玉 南陽醸造
はなあび
私の大好きな花陽浴です。

獺祭がどこへ行っても売り切れだった3~4年前に
「獺祭に似たような香りが良くてフルーティーな酒ないですか?」
と店員さんに聞いたところ、
「これかこれだね~」
と冷蔵庫を指さしてくれました。
それが花陽浴との初めての出会いです。
日本酒を擬人化するようになってはおしまいですが、好きなんですよ。
その時私はドヤ顔で
「こっち!!この はなようよく にします!!」(ビシッ
と迷うことなく力強く店員さんに宣言したのです。
たじろぐ店員、そして・・・
私の相手をしてくれていた店員さんは、
40代のそこそこキャリアを重ねていそうな女性の店員さんでした。
それまでの私の数々の日本酒の質問に対してよどむことなく答えていたのに
この時は言葉を詰まらせていました。
私の決断力の速さに圧倒されたのかと思いながらも
頭の片隅には「読み間違えたかも」という一抹の不安もよぎっていました。
「ああ。はなあび ね。」
それまでまっすぐ私の目を見ながら話をしていた店員さんが
視線を逸らしながらそうつぶやき、冷蔵庫から四合瓶を取り出したのです。
私は一言も発することができずそのままレジに向かうのでした。
なぜ はなあび なのか?
◆花陽浴(はなあび)とは?
太陽の陽ざしをたくさん浴びて大輪の花を咲かそう!
飲む人も造る人も、みんなの花が咲きますように!
さわやかです。
とてもさわやかです。
そうだね!!それいいね!!!
はなようよく としか読めないけどこれは はなあび だねっっっ
と思ってしまうパワーを感じます。
日本酒って難しいですね~
そして花陽浴もラベルに小さくふりがなが振ってあるのです。
わかるように書いてよ~

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