日本全国誰でも
人気の日本酒が
ネットで定価で
買える情報をお届けする「日本酒 ネット定価販売」の26回目は、あの而今が定価販売されているのにずっと売れ残っているという衝撃の事実についてお知らせします。今回も番外編で店頭販売です。
而今 特上雄町はなぜ売れない?
先日お知らせした件と同じです。あれからちょうど1ヶ月たったので売れたかと思いましたが、まだ販売中です。

売れるたびに補充している可能性も考えられなくもないですが、6月発売ですからその可能性は限りなく低いと思われます。正月用に買うのもありかもしれません。いかがでしょうか?
しかしせっかく良い米で作ったのに飲まれずに時間だけが過ぎていくというのは残念ですね。ヤフオクに流れて品質がどうだかわからない状態になっていることも残念です。
ヤフオクの相場はどうなったか
一人だけ1,000円で出品している神様のような人がいます。※10月27日17時現在
一番最近の落札結果は36,500円です。いくらで落札されるか見ものですね。来週の日曜日がオークション終了なので忘れてしまいそうです。
しかし値段以前に保存状態や賞味期限を考えると恐らく日本酒ファンは買わないでしょう。一方でこんな高価な酒を買うのは日本酒ファンくらいです。高価な酒をオークションに出しても、限られた買い手がそもそも手を出さないことを考えると、割に合わないのでは無いでしょうか?
居酒屋も買わないことはないのでしょうが、お客さんに「なんでこの時期に?」と聞かれると気まずいですね。「いや取引先の特約店が熟成させててね」なんて言えなくもないでしょうが苦しいです。
高級酒の売れやすい年末を逃すとなかなか売れないことが予想されます。出品数は減りましたが結末が気になります。店頭だけでなくこちらも注目です。
追記 11月3日
ヤフオクの出品物は36,500円で落札されています。2本続けて同じ値段とは不思議なものです。まだ出品者がいますがこの落札価格よりはるかに高値をつけています。どうなるのでしょうか?