今月いっぱい続くとっておきの日本酒販売。
ずっと売れ残っている抱き合わせ酒について前回書きました。

そして今回はなんと!!思い切ったことを仕掛けてきました!!!
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「十四代 白雲去来」が販売される。
なんと本日「十四代 白雲去来」を販売してきました。
特約店ですから定価です。
しかし販売価格は117,720円です。
なぜ????
定価がそんなにするの??
しません。
なぜならば抱き合わせだからです。
- 微丈夫 夢許 TIME純米大吟醸
- 初亀 足名屋 オーガニック
- 松の司 純米大吟醸 愛山21%
- 七腎 スパークリングExpression2018
- 十四代 白雲去来
それぞれ四合です。これだけまとめ買わないといけません。
あなたはこのラインナップを見て「よし!!買おう!!!」と秒速でポチれますか?
早い者勝ちです。
しかし11万7千円ですよ?
十四代以外の酒は必要でしょうか?
それでも十四代が定価で買いたいという方へ
今回の販売は十四代の特約店です。
定価販売しかできません。
しかし他の酒を抱き合わせて販売することで売り上げを上げようとしているわけですね。
結果として十四代を買おうとするとプレミア価格並みの値段を支払わなければなりません。
抱きあわせ含めて全ての酒が飲みたい人にとっては幸運かもしれません。
しかしこれだけ方向性の違う酒を集めて全部飲みたい人っているのでしょうか?
確かに十四代は定価ですが、特約店で買おうとすると結局高くつく上に
要らない酒も買わなければならなくなります。
特約店って何かね?誠意って何かね?
それでも十四代を定価で買うことに意義があると感じているあなたへ
「十四代は定価+他の日本酒どっさり買ってね。合計12万弱ですよ。」
というのが特約店の現実です。
しかもこのメールが届いたのは10月15日14時47分です。
私は仕事中で顧客対応に追われていました。
あなたは何をしていましたか?
上司のくだらない愚痴を聞いていましたか?
わがままな得意先の無茶な要望を何とかかわそうと必死でしたか?
何も決まらないのに時間だけはたっぷり取ってある会議の最中でしたか?
トイレでサボっていたあなたはこのメールを見てラッキーと思ったでしょうか?
いきなり十四代の販売メールが届いて喜んだのは束の間、11万7千円です。
日本酒に11万7千円。しかも十四代と関係ない酒込みです。
私なら買いません。というか買えません。
「十四代 白雲去来」は飲みたいですですが、仕事中にいきなりメールがきて
11万7千円を日本酒に使えないです。
しかしこれが特約店の十四代販売の現実です。
そしてなんと!!売り切れているのですねぇ~
恐ろしいですね~
誰が買うのでしょうか?
中国人が一時期買い漁っているという話を聞いたことはありますが
そちらのルートに流すのでしょうか?
とっておきの日本酒が販売されるのは10月末まで
とっておきの日本酒が販売されるのは10月いっぱいです。
十四代が出たのは2回目です。
恐らくあと数回出るでしょう。
少なくとも一回はでるはず。
どこの店舗か興味のある方は過去の記事をご覧下さい。
十四代定価購入というのはあるのですが、他にもたくさん日本酒を買わなければならないため結局プレミア価格になるというツラい現実を紹介しました。
しかし・・・・・
時と場所と運によって買えないことはありません。
しかし・・・・・
日本酒にそこまで時と場所と運を賭けていいのか??
そもそも十四代販売情報を知った上での賭けですから、
その情報を集めることの労力を考えると・・・・・
プレミア払って十四代だけ買うのがベストなんじゃないかなと思います。
