而今・十四代が定価で買える店
日本酒雑記

京都観光と日本酒イベント sake spring 京都 2019

そうだ京都に行こう!と思い立ったのは2月の半ば頃でした。「sake  spring」という日本酒のイベントが京都であるという案内を何かで見かけて前売チケットを購入しました。イベントの開催は3カ月先の5月25日と26日です。久しぶりに京都に行ってみたいという思いもありながら、果たして3カ月後もこの気持ちが保てるだろうか?という不安もありました。

案の定、開催日の一週間前からチケットを取るんじゃなかったと憂鬱でした。京都に行くのはいいのですが、今週は家でゆっくりしたい気分です。それは開催日になっても変わりません。しかし京都に行って自分を変えるんだ、来週からの自分はリフレッシュしているはずだ。京都に行くとリフレッシュできる、来週からは違った自分になれる!と怪しい暗示を多めにかけて京都にやってきました。

京都観光初日

とりあえずホテルにチェックインです。土曜日のイベントのチケットも購入していましたが、日曜だけ参加することにして、市内を観光することにしました。

ずっと来たかったラーメン屋です。私は食べる時に写真を撮れないタイプなので、店の写真だけです。意外にも酸味があり、鳥と醤油よりも先に来る酸味が気になった店でした。麺はツルツルしてますね。私は仙川のしば田の方が好きです。そういえばしば田も麺がツルツルしてますね。

続いてこちらも。濃厚でした。しかしそれよりもこちらの店に来るまでの道にあったこれらの店が気になります。どういう関係でしょう?

隣合わせのビルの一階と地下です。看板の間に挟まれているライオンが「まぁまぁそんなにイキらなくても」となだめているようにも見えます。出店から現在までの話が聞ければ美味しい酒が飲めそうです。後で調べてみると、飲食業界にはTTP問題があるということを知りました。

御所は普通に自転車に乗った学生が入っていきます。物騒ですが、生活道路なのでしょうか?私も入ってみました。

遠目に何か赤く光るものが見えます。御所に入って1分もしないうちにまさかの?


パトカー登場です。治安が心配でしたがちゃんと警備されています。しかし客観的に見て私は警護される側か警戒される側かといえば警戒される側でしょう。旅行にきて職質なんて面倒はご免です。やましいことは何も無いのですが、リスク回避のため退場します。

しかし退場する私の横を大学生が電話しながら歩いて入っていきました。恐れ知らずの若さが羨ましくも感じます。しかし警備されているとはいえ女性を同伴して入場するのは控えた方がいいでしょう。


こちらは外国人の方々とパブで楽しんでいる皆さんです。歓声が響いていました。


こちらは一保堂というお茶屋さんです。ひと手間かけるだけで劇的にお茶が美味しくなる淹れ方を教えてくれます。茶道教室ではありません。喫茶もできるお茶屋さんです。

鴨川は何年経っても変わらないですね。カップルが等間隔で並んでいるお馴染みの光景です。そろそろ蚊が飛び始めているので、無用なケンカを避けるためにも虫除けスプレーを持っていた方がいいでしょう。

そんなわけで久しぶりに京都観光をしまして、翌日はいよいよ「sake spring」です。

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