而今・十四代が定価で買える店
而今

而今 にごりが飲みたい!!2

今年の而今にごりはどこで買おうかと考えて、様々なメリットデメリットを考えながらも結局往復4時間と数千円の交通費をかけて今まで買えていた特約店に行ってきました。その結果と今後について記しておこうと思います。

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而今 にごりは買えたか?

全国的に11月第3週の発売が多かったこともあり、いつも買えていた店も今週発売だろうと思って何も情報が無いまま行ってきました。何も情報が無いから買いやすいわけですが、裏を返せば当然買えない可能性もあります。空振りに終わったことのことも想定して他の目的も絡めて行ってきました。

しかし残念がら買えませんでした。というか未だ発売していませんでした。「いつ発売しますか?」と聞くと酒屋おなじみの「入荷の予定はわからないんです」とのことです。惨敗ですね。

「私は買えませんでしたが、その一本が而今にごりが飲みたいと思っているどなたかの手に渡るならば本望です。」

敗北を受け入れノーサイド精神でそんなことを思いかけましたが、そんなわけないですね。しかしとりあえずこの店は諦めました。

今回空振りに終わって帰路につく際、今後の日本酒との関わり方を考え直さないといけないと思いました。来年からは而今と花陽浴は無理に買うのはやめようかなと思っていましたが、そうしないといけないなと改めて感じました。

而今にごりを追い続けるか?

その店は人気酒以外にも良い酒が揃っています。過去に飲んで美味しかった酒が数種類あったのでどうしようか迷っているタイミングで他店舗から十四代の販売の案内が来たため、正常な判断ができないなと考え、結局何も買わずに退店しました。

その店では田酒が販売制限なしで数種類置いてありましたが見向きもされていないのが印象的でしたね。高砂も売れていませんでした。日本酒は名前だけでは売れないものだなと改めて思いました。日本酒が好きな方は舌が肥えているというか、名前に惑わされずに味で評価するという意味でシビアだなと感じます。

なお十四代の案内はこれも熟慮した結果、年末に他の店でポイント販売と3分の1の確率の抽選販売があるので購入は見送ることにしました。ちなみに4年間外れ続けています。

帰路につきながら而今にごりを諦めるか追いかけるか少し考えました。本命の店は外れたわけですが未だ発売されていないわけですから毎週通えば良いわけです。しかしそれは流石に気が乗りません。他に2件ほどアテがあるのでとりあえず1件は様子を伺って来週平日に店頭に向かうことにしました。ここも結構遠いところです。これも空振りに終わる可能性があります。とりあえず来週もう一度勝負です。

そんなことを考えながら帰宅している最中にノーマークの而今特約店があることを思い出しました。せっかくだからと寄ってみると抽選販売をしています。定価単品で買う予定だったので抽選は眼中になかったのですが申し込みをしてきました。来週当落の発表があるそうです。お店の方に聞くと結構な量があります。これで外れたらしょうがないなと諦めがつく量です。結局而今にごりが買えるかどうかは来週に持ち越しですね。

メルカリの出品状況

メルカリをみるとなかなか面白い説明文があります。

  • 「引用するために購入したけれども不要になったのでお譲りします」

発売直後に買って不要になったそうです。そもそも引用って何なんでしょう?

  • 「(而今を)譲ってもらったのに、ドクターストップが掛かっていて飲めないのでお願いします」

という方が2本出品されています。その方の過去の履歴をみると而今特別純米火入れを3本出品しています。これもドクターストップが掛かっていて飲めないそうです。なんでそんな方のところに而今が複数行くのか不思議ですね。