而今・十四代が定価で買える店
十四代 飛露喜 田酒 花陽浴 定価販売情報

とある特約店の抽選販売

とある特約店の抽選販売に申し込みに行ってきました。
結果発表は12月中旬ということなので当選かどうかわかるのは3週間も先になります。

抽選方法はリストの中から欲しい酒を選んで応募するだけです。
何種類選んでも構いませんが同じ商品を複数買うことはできません。
「その間に他の店でその酒買えるならば最悪2本買っちゃうことになるんじゃないの?」
という疑問も湧いてきますが他では買えない商品なので大丈夫でしょう。

今年はその中に幻の酒もあったので
当たればいいなぁ、くらいの気持ちです。
昨年は全て外れました。
1本くらいは当ててくれるんじゃないの?
と思って厳選に厳選して十四代だけを狙ったのですが無情にも外れました。
当選確率は3分の1でした。

他店のネット抽選の而今は外れ続けて来年で4年目に入りますが
こちらの十四代はすでに4年間外れ続けています。
今年こそは

当たらないかなぁ。

当たるんじゃないかな?

当たったらどうしようか?

という妄想を抱きながらあと3週間楽しみに待ってみるとしましょう。
今年はどれか1本だけでも当選して欲しい!!

各店舗の在庫

数件店を回ってきたのですが、とある店舗では

今年も販売された

「高砂 松喰鶴 純米大吟醸 四合」

蔵元200周年記念の

「高砂  松喰鶴 純米大吟醸 きもと 200周年記念酒 四合」

店の中で存在をアピールしていました。
結構な量があります。
どの店舗もこうなんでしょうかね?
私の行く店はどこも余ってます。

而今も初期は地元の三重県では相手にしてもらえず東京の店に持ち込んで
切磋琢磨しながら精度を高めていって今の人気があります。
そのことを考えると今の段階で高砂をどうこう言うことはできないのでしょうが、
而今に比べるとどうしても「なぜなんだろうな」と思わざるを得ません。
私は「200周年記念」の方は6,000円もするので買いませんでした。

而今をこのくらいの値段で売るとどうなるのかが興味深いですね。
現状では而今を抱き合わせ無しの単品で売ってくれる店が少なくなりつつあります。
特約店にとっては他の商品も売れるのでいいのでしょうが
蔵元は儲けになりません。値上げをすることで蔵が潤い、
人手が増えて設備投資ができて生産量が増えるなんてことにはならないのでしょうかね・・

田酒山盛り

こちらはまた違う店舗ですが田酒は2種類あります。
販売制限もありません。
「紅葉」と「生酒」がありました。
もう少ししたら「干支ラベル」が出る季節ですね。
干支ラベルは瓶のデザインだけで買われているような気がしないでもないですが・・・

ちなみに「仙禽 雪だるま」は馬鹿売れで在庫なしです。
似たようなラベルの「泉橋酒造 楽風舞しぼりたて」も売り切れでした。
両方とも雪だるまラベルの可愛いデザインなので思わず買っていくのでしょうかね?
そう考えるとラベルも重要です。

私は数年前に初めてにごり酒が飲みたくなって
「仙禽 雪だるま」を探して店をはしごしていました。
10数件回ってやっと雪だるまを見つけたと思って買って家に帰って
栓を開けてからようやく「泉橋」だったと気が付いたことがあります。

今年はラベルが青だから区別がつきやすいのですが
どちらが先に始めたラベルなんでしょうか?
でもよく見ると全然似てないですね。

ラベルだけでいうとこちらもおしゃれです。
「澤屋まつもと 守破離」

年末の日本酒

これから年末にかけて、かきいれ時ということもあり、
どの店も活気づいています。
来週から12月になりますが「田酒 斗壜取り」を買うべきか買わざるべきか非常に迷っています。10,000円近い金額を出す価値があるかというと微妙だった記憶があります。

そういえば毎年、年に一回抱き合わせ無しでプレミア酒を販売する店舗があります。
都内でも年末最後の営業日にゲリラ的に十四代を販売する店がありますが、
その店は地方ですので朝から大行列ができます。
抱き合わせ無し抽選無し。
いつもは表に出さない「石田屋」「二左衛門」「花陽浴」「田酒」「新政」等が出てきます。私は流石にその店には行きませんが、これから年末にかけては店舗販売がアツいですね。